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家づくりの知恵袋
2024.01.12

狭小住宅の玄関を広く見せる工夫



愛知県安城市の中霧島壁、セルローズファイバー断熱材でつくる自然素材の家「ツクヨミクリエート」代表の高橋です。今回は、「狭小住宅の玄関を広く見せる工夫」のご紹介。

前回記事で玄関横の収納のお話をさせていただきましたが今回はその続きで狭小住宅の玄関のご紹介をしたいと思います。(前回の記事はこちら

こちらの住宅は、建物間口3.8mほどの狭小住宅になります。敷地条件も厳しく建蔽率59.9%とギリギリの計画となっております。そんな狭小住宅ですので建てられるスペースが限られてきますので 必要な空間は広く、それ以外は必要最小限にしなければなりません。

玄関もその一つになります。こちらの玄関はホールと合わせても3帖ほどのスペースとなります。玄関框を斜めにしてホール部分を広くする工夫をしています。ホールの一番狭いところで奥行きは90センチほどです。ホールというより廊下みたいな感じですかね^^

玄関の場合、奥行きが広いより幅が広い方が使えると思います。お客様や家族をお見送りする際、縦に並んでしまうより横に並んだ方がいいですよね。

あと、他の部屋を広く見せるための工夫として こちらの玄関の天井高は通常より低く設定してあります。あとは、前回記事の玄関横の収納ですね。この空間があるだけでとても広く感じますよ。

玄関正面には奥の部屋に続く廊下があります。風水的に玄関入ってまっすぐに伸びる廊下や階段は気が抜けるという意味で良くありません。ですから、麻布きなりの暖簾をかけて気の流れを変えてあげてます。ここから先は完全なプライベート空間になりますので その仕切りにもなりますね。(風水についてご質問ある方もご相談ください!)



玄関は全ての入口(人やら気やら)になりますので風水的にもとても重要な空間になります。観葉植物はどこに置いても気が良くなりますから 緑を置くスペースもちゃんと確保してあります^^ こちらの玄関は 北東の鬼門の位置になりますので 外には南天、玄関内にはヒイラギを置いてますよ。

玄関はその家の『顔』になる重要な場所ですので しっかりご提案させていただきます!

敷地が狭くて思い通りの家が建てられないじゃないか・・・。等、ご心配な方や迷っている方はお気軽にご相談いただければと思います。狭小住宅でもこだわりつまった家をご提案させていただきます!




愛知県安城市で自然素材を使った高断熱の家をつくる「ツクヨミクリエート」です。壁、天井には 火山灰を主原料とした調湿効果の高い、中霧島壁を使用し 断熱材には セルローズファイバー断熱材+付加断熱材を使用し 高断熱の家を実現します。体にも家にも優しい家づくりをご提案いたします。アトピーを患った経験がある代表が、今まで使ってきて一番よい材料を選定して自信をもって提案しております。自然素材を使ったリフォーム、リノベーションも承っております。お気軽にご相談ください!愛知県安城市の注文住宅なら「ツクヨミクリエート」にお任せください!

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