愛知県安城市の中霧島壁、セルローズファイバー断熱材でつくる自然素材の家「ツクヨミクリエート」代表の高橋です。今回は、「飽きのこないシンプル和モダンの家」のご紹介。
ガルバリウム鋼板とジョリパッド塗りを使い分け、白と黒のモノトーンで所々に木を使いモダン和風な外観となりました。道路に面しているので木格子で目隠しをしており この部分も縦格子にする事により『和』の雰囲気を出すのに一役買ってます。
土間には『和』の雰囲気を出す為に豆砂利洗い出しを使用しました。玄関ポーチ屋根部分を跳ねだし車の寄り付きの様にしているので雨の日には雨に当らずに車のドアを開く事が出来ます。
格子の前にポストがあり、格子が邪魔で郵便物が取り出せない様に見えますが背面から取れるように格子の部分をくり貫いていますよ。
玄関横のちょっとした植栽スペース。植栽に光を当てるのと、雨露が当たる様にする為に、上部の屋根はくり貫いてありますよ。竣工当時は小さかった木も今では家と共に成長し大きくなっている事でしょう。
玄関扉は、既製品のアルミ扉でなくヒノキの無垢材で造作した扉です。とても雰囲気のある玄関アプローチになったと思います。